知らない事を見つける楽しさ

『考古学』は、人類が残した痕跡(土器などの遺物や住居などの遺構)の調査を通して、人類の生命活動とその変化を研究する学問です。
人類の進化は400~500万年前に出現したとされる「アウストラロピテクス」とよばれる猿人に始まりますが、日本で有史以前の人類に関する研究が始まったのは明治時代初期だといわれています。
1877年のアメリカ人エドワード=モースによる大森貝塚の発見が端緒となり、それ以降、日本人研究者による考古学研究が行われるようになったようです。

日本史や世界史は、基本的に文献からその歴史を紐解くものなので、文字による記録が残る時代以前の解析は考古学によってしか成し得ません。
文字から直接読み取るのではなく、地層や土器の文様から知らない事を追及していく、、、。
そこが考古学の最大の醍醐味でもあり、難しいところでもあるのです。

テレビで特集される考古学発掘などのシーンはまさしく「ロマンの世界」です。
住居の柱穴の痕跡やほんの数センチの土器の破片から、当時の人々がどのような技術を持ち、どのようなものを食べ、どんな家族形態で生きていたのか、など様々な知らない事を研究するのです。

それには、土器の型式変遷や、広範囲に降り注いだ火山灰層などを基準とした地層判断の知識などを基盤として、それを基に過去の祖先が遺した遺物を見る熟練した目が必要となります。
テレビなどで見る華々しい世界ばかりではなく、ほとんどが地道な作業と考察の繰り返しでもある考古学ですが、物言わぬ遺物や遺構から知らない事を突き止めたときの感動と楽しさは、他では味わえない醍醐味だといえるでしょう。

発掘調査によっては、一般市民に現場を開放し、調査員が説明してくれるところもあります。
アマチュア考古学者といって、全国の古墳や遺跡をまわっている人も大勢おられるようです。
みなさんも、ぜひ本物の遺物や遺構に触れて、考古学のロマンに想いを馳せてみられてはいかがですか。

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